外間哲弘 先生(体育学博士)剛柔流拳志会総本部会長宗家・沖縄県空手博物館館長
外間先生は、祖父の徳山盛健氏から空手を伝承し、 比嘉世幸先生より剛柔流、又吉真豊先生・金城政和先生等より古武道, 神長成佳先生より古流神道天心流を学ばれ、その後アメリカとミンダナオ大学にて 体育学(武道)博士を取得されるなど、海外ではDr・Hokamaとして知られ自ら海外に指導に出かけるなど世界的に空手の普及と研究に努められておられます。
また総本部道場では国内外研修生を受け入れたり、空手博物館を開設されるなど空手・古武術の歴史や鍛錬道具・武器などについて広く研究され、 数多くの著書を発行されています。
日本空手道拳友会連盟技術顧問、沖縄県文化財調査嘱託委員、沖縄空手古武道世界大会実行委員、元西原町文化協会武術部会長、
93年米国国会より空手道指導功績表彰。フィンランド国陸軍より空手の感謝状受く。九州体育学会で特別講演(琉球大学にて)。 96年近畿大学豊岡短期大学非常勤講師(空手・古武道)など。
沖縄県西原町にある総本部道場の内部と玄関前に有る空手発祥の地の石碑です建物二階部分が博物館になっており、 外間先生が集めた空手や武術に関する資料が展示されています。
2017年4月に総本部道場にスティーブンセガールさんが訪問されました。
ワールド・レジストリ・オブ・ブラック・ベルト殿堂入りを果たした、外間哲弘先生を訪ねて来た時の様子です。