拳法八句  剛柔流

拳法之大要八句

 

拳法之大要八句
人心同天地  (人心は天地に同じ)
血脈似日月  ( 血脈は日月に似たり)
法剛柔呑吐   (法は剛柔を呑吐し)
身随時應變   (身は随時応変す)
手逢空則入   (手は空に逢えば則ち入る)
碼進退離逢    (進退は碼りて離逢す)
目要觀四向  (目は四向を観ることを要す)
耳能聴听八    (耳は能く八方を聴く )

”拳法八句” は明時代の兵法書 ”武備志” の一節