剛柔流開祖 宮城長順先生

 

 

 

 

 

 

宮城長順先生

1888~1953

剛柔流開祖、明治21年4月25日生まれ。

14歳で東恩納寛量に師事する。

大正4年に福建省に渡り修行。

昭和11年に上海に渡り修行。

明時代の兵法書”武備誌”の一節、拳法八句の”法剛柔呑吐”より

剛柔流と命名する。

従来の空手の練習法を合理的に体系化させ、体躯的要素・武術要素を

運動科学的に発展させ現代空手を確立発展させた。

剛柔流の型

  • 撃砕第一(ゲキサイ)
  • 撃砕第二(ゲキサイ)
  • 三戦  (サンチン)
  • 転掌  (テンショウ)
  • 砕破  (サイファ)
  • 三十六手(サンセール)
  • 制引戦 (セイエンチン)
  • 四向戦 (シソウチン)
  • 十八手 (セイパイ)
  • 十三手 (セイサン)
  • 久留頓破(クルルンファ)
  • 壱百零八手(スーパーリンペイ)

撃砕第一 撃砕第二は教育型として宮城先生が考案された型です。